Nein
新しい地平、「Nein」をネット注文し。
発売日から遅れる事1日。
やっと、やっと、今日届きました!!!
フラゲした人も多数いるっていうのにさ…
一日遅れって…(愚痴愚痴)
まあ、それはさておきましょう。
でかい。どこに保管しておくんだ、この重箱!
CD取り出し難い。
本当にグラサン入ってる!
…まあ、それもさておきましょう。
まず、一回聴きました。
ながら聴きができる曲ではないのがサンホラ。
歌詞カード見ながら…
って、歌詞カード、読めない!!!
(いつもの事ですよ)
いや、あのね、過去においても読めない歌詞というか、絵を読み解くような歌詞はありましたよ。
なんじゃ、こりゃあああああああ!
読める、読めない、以前の気がする……。
何故、8番目の地平は飛ばされてしまったのでしょうか…。
歌詞カードには、螺旋を描いた長いURLがあるばかり。
それを入力し見てみると…
(以下、URLページのスクショ)
何やら、これまた意味深な……
気を取り直して。
9番目の地平「Nein」。
10周年と銘打つだけあって、今までの集大成。
全ての地平が集まっています。
が。
このアルバムが発売になる前振りで
「とある骨董品屋からはじまる物語
もしあの時こうだったら、何かが変わっていたのだろうか・・・」
この通りの内容です。
同人時代からの、第1の地平の、それぞれのifの世界。
1曲目(他の可能性を探したい、という誰かの願い?)と6曲目(このアルバムの舞台である骨董品屋)、10曲目(何とバニスタの彼の歌…11曲目は)以外は、過去の地平におけるif。
2. 名もなき女の詩:Chronicle(もしくはChronicle 2nd)より「詩人バラッドの悲劇」
3. 食物が連なる世界:Thanatosより「輪廻の砂時計」
4. 言えなかった言の葉:Lostより「ゆりかご」?
5. 憎しみを花束に代えて:Elysionより「スタダ」
7. 涙では消せない焔:Romanより「焔」と…「緋色の風車」?(むしろRoman全体)
8. 愛と言う名の咎:Moiraより、全曲(笑)
9. 忘れな月夜:イドイドより「この狭い鳥籠の中で」並びに、Märchenより「磔刑の聖女」
それぞれのメロディ、そのまま使ってますので、脳裡にぶわっと元の曲たちも蘇ります。
(1曲目も、6曲目も、過去の地平の何かに似てるんですが…)
もし、あの時こうだったら……
幸福になれたのか?
違う道を選んだからって、それって幸福なのか?幸福になってるのか?
という問いかけと、それに対する考えを、11曲目「最果てのL」でノエルがざっくり歌ってくれています。
どうでもいいけど、「L」!?
また「L」なの!?
「L」って何なの!?
そして、どうでも宜しいかもしれないけど、ミシェルなのか?
ミシェルがまたチラホラ見え隠れしているのか?
ミシェルって、何なの!?
…まあ、このifの世界、嫌いじゃないですよ。
特にスタダの彼女、めっちゃ前向きに生きて行ってますし。
Moiraの双子エレフとミーシャは、血のつながった兄妹なのに、いちゃこらしてますし(苦笑)
解釈は人の数だけ存在する、文字で、絵で、その物語を、その世界を、伝えて行ってください、というメッセージ、確かに受け取りました。
ですので、毎度のことながら、謎解き&考察は丸投げです(笑)
聞き取れなかった部分、歌詞カードで文字になってなかった歌詞の聞き取りも諦めましたよ(笑)
さて、今週末の土曜・日曜、東京のコンサートに参戦いたします。
しかも初日はP席で…(今更ドキドキしてきた)