サンホラー de さだまさらー

Sound Horizonのこと、さだまさしのことなどを書いています、多分

9th ストーリーコンサート「Nein」 5月20日・3/3(後半・アンコール)

6.西洋骨董 屋根裏堂
老婆・妖艶なる女性・女性・幼女の順番は、NHKホールの時と全く違っていた。
曲の途中で、ノエルの頬に触れるのは老婆、ノエル、腰を抜かしたかのように座り込む仕草あり。

6曲目の終わった後、遮光(略)仮称R.E.V.O.を装着したノエルの映像(OP前の映像の続きっぽいもの)が少しだけ映る。

7.涙では消せない焔
ジマーの、「子をなせぬ体と成り果てた」が感情移入たっぷり。
NHKホールの時よりも、悔しそうな演技と表情になっていた。

8.愛という名の咎
エレフってば、♪ミーシャ、ミーシャ、ミーシャ の所で、前転一回しおったよ! 
すごいはしゃぎっぷりだった。

9.忘れな月夜
スクリーンには、木の枝の合間に大きな月が見えていて、その映像全体が、すぅっと右端へ小さくなりながら移動し、窓枠が付いた映像へとなった。
NHKホールの時は、最初から窓枠と月夜だった気がする)

10.輪∞廻
…いつもながら書く事が…Neinんだよね…

11.最果てのL
「今夜は月が…いえ星が綺麗ですね」の所で、1曲目のメロディをラーララララ…と歌うシーンで、通常ジャケ絵と同じ構図でメンツが並ぶ。
スクリーンの文字は、Nein~星空の詩~になっている。

…ラーララララ、と歌い終わった後……

「人ん家の前で、何、大声で歌ってくれてんの!?」
と花屋の娘、登場(笑)
(スクリーン、フラワーアサトの店先に変わる。
以下、書き止めきれなかったので、大まかな流れとニュアンスで)

「営業妨害も甚だしいわよ!
……ってノエル!?
本当にノエル!? きゃー!(嬉しそうに悲鳴)」

ノエル「話しても分かんねーと思うけどよ…。こいつが…、…うん…。
お詫びと言っては何だけど、花を…一輪くれないか」
(花屋の娘、赤い花を一輪ノエルに手渡す)

「はい…お買い上げありがとうございます」

ノエル「この花を…君に…」
(と、そっと受け取った花をそのまま娘に握らせ、立ち去る)

「え…? 何これ…? 
意味わかんないんですけどー!?」

暗転・老婆ミシェル登場
「西洋骨董 屋根裏堂へ ようこそ」
(スクリーンの文字、Nein~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~
に変化している)


(スクリーンに文字、
追いきれなかったので、大体こんな感じだったって事で)

何これ?って、
それは こちらが聞きたい

ここから始まる
花屋の娘と ノエルの 恋物語

来秋
全国劇場公開予定!
(少し間)



なんて 与太話を信じる低能は いないだろう

お わ り



(少し間)

ところで
今日も 君たちは 帰らないのかね
(「帰りませーーん!」 の声)

いつも アンコールがあると思っているのなら間違いだ!
(「えーー!?」)

しかし、ノエルは行ってしまった…
彼を連れ戻さなければ、この先の地平へは進めない。

どうすれば いいかって?

そんな事は 自分で 考え給え!

この低能が!!!


(そこでノエルコール
しばらくノエルコールが続き、だんだん皆の声がそろわなくなってきた頃、ノエル登場)

俺を呼んだのはお前らか?

あのさ、オレの話、進まなくね?
フワラーアサトの角を曲がってないんだ。

フワラーカドの……違う!
フラワーアサトの角を曲がろうとして、何か変な所迷い込んで。
(そこで腕時計を見るが、飾り物で動いていないのか、本当はしていなかったのか、不明)
おい、今、何時だ? あれからどれぐらい経ってる?
一時間? 二時間?
二時間かけて、お前らに引き止められたんだよ。

あー、あの角曲がったら何が起こるかわからないよな。
その事は…まあ、お前らに語られることはないかも知れねえが。

知りたきゃ、自分たちで考えようぜ。
だってさ、お前ら、神様だろ。
猫の姿してるけど、本当は神様だろ。
だからさ、オレの話、作ってくれよ。
(期待してるからさ、とか何か言っていた気がする)

(P席イジリに入る)
お前、双眼鏡で見るのはやめろ!
自分の目で見るんだ!

じゃあ双眼鏡の隣!
サンホラの曲の中で、聞きたい曲はありますか?
…言っとくけど、オレもあまり知らねーぞ。
(「奴隷たちの英雄!」と声が上がる)

あー、あの曲…何だっけ? ギリシャ語で言ってくれ
(答えた女子、何だっけ?と悩みつつ、それっぽいギリシャ語の題名を言う)
あ、うん、そんな感じだったっけな
……って、お前(答えた女子の後ろの人)めっちゃメモとってるな!(笑)
赤いおねーさんに連れていかれねーよーにな(どうやら女子だった模様)

って、どこ歌えばいいんだ?
(「サビー!」)
サビってどこだよ!
……今「♪きったねぇ~♪」って出てきたけどこれちょっと別のやつだな。
……(少し考えてから)
♪ 人間は皆 運命の悲しい奴隷というのに
その奴隷が ラララララー(あ、誤魔化した!)
笑えぬ喜劇だー

ラララララー(あやふやな所は誤魔化す気らしい(笑))
無力な奴隷は嫌だろう
剣を取る勇者があるなら(ここもラララだったかも?)
 私と共に来るがいい


うん、ほぼイケたんじゃね?
あの人(エレフの事)、あの頃は、そこまでこじらせてなかったよな…。
まるで誰かに操られてるんじゃないかってくらい、変わって来たよね。

さて、P席の頂点…Pの頂点はどこだ?
そこか、そのTシャツの人、そのTシャツ、何だ?
(「ごめんねツリー!!」)
(ノエル、ブフっと吹き出す)
何か嫌な予感はしてたんだ…
そっか…そのゴメンねツリーの奴、好きな曲あるか?
(「TMG!」)
てぃ…TMG
…うーん、それ良く知らないんだよな…

って、あれ?
そんな事してる場合じゃないんじゃないか?
可愛い亡霊が見える♪
(すだれスクリーンの後ろに、ミーシャの姿がぼんやりと見える。
可愛い亡霊って…あれ?ノエルなのに…?(笑))

んじゃ、アンコール曲やる前にとりあず言っておくか。
面舵、って俺が言うからな。
おもかじ!
(「おぱーーーーい!」)

じゃ、アンコール聞いてくれ。

アンコール1  星女神の巫女


(曲が終ってノエル登場)
なるほどな…こういうストーリーだったんだな…。
悲しいな……。
だから、あのクソ〇〇(兄貴? 聞き取れなかった)少しおかしくなっても仕方無いんじゃないかな。
すごく真剣に戦わなくちゃならないんだろうな。

お前らもそうだろう。
だから、少しバカになって「低能がっ!」とか、変なジャンプしてみたりとか。
そういうのがあってもいい。
今日が、そういう日。
今日は無礼講だ!

いつも、そんなんだと「近所の何とかちゃん大丈夫かしら…」って言われるからな!

よし、次の曲いこうか。
(と言っている間に、後にサッシャが立っている。
ノエルに抱き着こうとしたり、幽霊ポーズを取ったり、バーっ!という感じ両手を挙げてみたりする。
しかし、ノエルが振り向くたび、すました感じの直立不動になる)


シムラ、後ろ!後ろ! 
って言わせたかったんだけど、若い子はしらねーだろうな(と苦笑し立ち去る)


アンコール2 辿りつく詩
ナレーション部分はサッシャ。


(曲が終ってノエル登場)
これ、難しいな……。
どっちの話がいいんだろうな。
オレ、思うんだけど、最初に聞いた方に思い入れがあるのかなって。
もしさ、どっちも気に入らなかったら、お前らが考えればいい。
可能性は無限大だ。
…ってあのグラサンが言いそうだ。

(メンバー紹介、何故か、誰も出てこないシーンがあって、ノエルが「こういう場合は踊っちゃえ!」と適当にダンスしてた)

老婆ミシェル「地平の迷い子たち、ローランよ 西洋骨董屋根裏堂へ、ようこそ」とポーズを取る。

皆揃ったところで
♪気になる地平(曲?)があるなら
どうぞ最後まで ご覧になって
隔たる地平を超えて キセキが集まる場所―― 
それが当店
西洋骨董屋根裏堂!

と合唱。

大勢いるよね。
狭いから、この列(後ろの列)上へ……

え? 子供の時間が終ってしまった?
終わってしまったようだ…。
悪い人が来て、連れて行ってしまう。
(死神さんが現れて、子役たち3人を連れて行く、子役たち両手振って退場)
(退場した子役たちにノエル)
勉強するんだぞー!
(呼応してP席男性陣「歯ー磨けよー!」)

今日は馬鹿になっていいんじゃね、って言ったけど、今がその時だ。
…双眼鏡で見てるな。
双眼鏡で見る奴嫌いなんだよ。
(えー? そんな事言わないでー、後ろの席だと見えないですよー、と胸の内で呟く私)

…(右側へ目を向け)お前、空気読んだな、双眼鏡、片付けたな。

さて、新曲でもやるか。
振り付け?なんかあるらしいんだけどよ。
手を、こうして(胸の前でばってんに交差させる)
なんか、冥府に行きそうになるかもしれないが、
〇〇(聞き取れなかった、勢いをつけると、とか、気合入れると、とか、多分そんな感じ)
プロミネンス的に見えるから。

適当にやって、楽しかったらそれでよし!

適当にジャンプもしておこう。
楽しかったら、それでいいんだ!


アンコール3 即ち…小惑星を喰らう超紅炎


(曲終わって、ノエル息切れしまくり)

上の皆、下りてきてくれ。
…おい、兵士! ババアの手を!
(階段から降りる時、老婆ミシェルがつまづかないようにしてやれ、と兵士に声をかけるノエル)

(皆降りてきて並んだところで、メンバーへの声援が飛ぶ。
一際、ジマーコールが響く。
それに応え、ジマー、宰相服をきていたが、カボチャパンツを太ももまで上げて白タイツ足を見せる。
会場爆笑。
ジョエルさん、面白がって、更に服などもめくり上げようとする。
さらに会場爆笑、ノエルが、辞めなさい、みたいな事言った気がする)

この間まで大阪行ってきたんだけどさ、東京もいいね。
(会場、拍手)

これから、あと3日間あるけど、(皆の)いい笑顔見れたから頑張れると思う。
息切れてるけど!(笑)
(ここらへんの言い方、陛下入ってるよね…(笑))

君たちに…じゃねーや、くそお前らに会えて嬉しかった!

Nein~西洋骨董屋根裏堂~ ありがとう!!!!

(メンバーがそれぞれはけて行く。
エンディミオンとサッシャが、何故か抱き合って退場する)

疲れちまったな。
もう、何もできねーや。
(と言って、片腕側転をするノエル。
「もう一回ー!」という会場の声には応えない)
一回しかやんねーよ!
人生は一回しかねーんだよ!

…何か言おうと思ってたんだけど、わかんねーな。

オレって天才かもって思ってたんだけどさ。
そうでもなかったんだよな。
バンドの連中はついてこねーし。
ライブやっても人こねーし。
(「えー!?」 「行くよー!」 「行ったよ!」 等の声)
過去の事だよ。
グラサンに会うまではさ。

アイツが、もし、天才っていうものになったんなら、
お前らのおかげかもしれねーよな。

オレは天才だって一人で吠えてるのもいいが、
誰かが認めて、心に響いて…。
うん、そんな感じで10年続けてきて。
お前らがついてきたから、天才ってのになって来たんだと思う。
(みたいなニュアンスの事を言っていたはず)

見届けて行こうぜ。
どんどん調子に乗せていけばいい。
調子乗って、なんか失敗したら恥かくのはあいつだから。
それを見て、オレは焼酎を飲むさ。

…お前ら、アイツを支えてくれてありがとうな!

オレはオレで、ヴァニスタで頑張るつもりだ。
絶対、これからも( メモ帳の文字、まったくもって判読不能 )
(多分、アイツはお前らに応えるはずだから、オレも追いつくよう、がんばるから、みたいな事だと思う)

また、会おう!!!!
(ノエル退場)
(国歌)
歌い終わった後、Neinのロゴ、スクリーンに映り、終了。