サンホラー de さだまさらー

Sound Horizonのこと、さだまさしのことなどを書いています、多分

9th ストーリーコンサート「Nein」 4月26日・2/3(前半~MC)

さて、セトリは25日と同様なので割愛。

25日には気がつかなかった事や、違って要る部分を列挙。
2曲以降、曲が始まる時に、箱の枠に見える部分の色が、それぞれ違っていたらしいのですが、見極める事ができませんでした…。
次々と色が変わって行くので、曲が始まる前の色だったのか、曲が始まってからの色だったのか、わからなくなってますが、とりあえず、カッコ内に書いておきます。


1「檻の中の箱庭」
やはりP席で見るより、離れた所の方が視覚的に面白い。
暗い中から、いきなりダンサーズが出て来るよう見える。


2「名もなき女の詩」(箱の色:緑・オレンジ?)
パンを焼いてる時に、釜から出したコゲパンをスコップから落としてしまうプチハプニング。
(25日は、ちゃんとスコップの上に乗っかっていた)
でも、黒猫ダンサーさんが、アドリブで何事の無かったかのようにしてました。


3「食物が連なる世界」(箱の色:黄・黄緑)


4「言えなかった言の葉」(箱の色:青)
例によって、旗を振ってもらったのに「アスピリン!Yes!」が言えませんでした…「言えなかった掛け声」

5「憎しみを花束に代えて」(箱の色:赤)
カフェの椅子に座るスタダ子の後ろに、列になって座るダンサーさん達が、少しずつポーズを変えていて、ちょっとしたパラパラマンガみたいな感じになっていました。
P席で見た時より、じまーのポケットから指輪取り出しは、すんなりできているように見えました。
あと、プロポーズ断られて、よろよろとステージからはける所は、後方の席だとステージの暗がりに入っちゃうので、あまり良く見えませんね(苦笑)

薔薇ブローチの寄付金額は、前日よりも確実に上がっていました。
ので、ステージごとに変わるんでしょう…最終的に、どれくらいの金額になるんでしょうね…)


MC
例によって、フラワーアサトを探すノエル。
道に迷ったという意味で「lost…」等とも言っている。

「この路地裏は猫が多いな…」
と呟きつつ、行ったり来たり。

「おかしいなあ、フラワーアサトが無いんだぜ。
行き止まりなんだぜ(←また花道の最先端まで行き、この台詞)」
(以下、ノエルの台詞はカギカッコ無しで)

(客席から、ノエルー!とか、キャー!とかの声がかかっている)

先程から、ミャーミャー五月蠅いな。
こんな…三千匹も猫が集まって、何の祭?
(どうやら客席から猫祭ー、というような言葉が飛んだらしい)
ヤマザキ 春の猫祭?

ちょっと猫の声でも聞いてみようかな。
あ。グラサン猫がいる。
そのグラサンは何だ。
(特典です、とか言ったみたいだった)
あー、やっぱ、何言ってるのか、全然わからないんだぜ…困ったなあ…。

(と花道を行ったり来たりする、そこで、舞台まで戻って客席に背を向け、裏声的なもので話し出す)

「ノエル…ノエルよ…
私はそっちの世界の神的な存在みたいなものです。
だいぶ困っているようなので、特別に猫の言葉がわかるようにしてあげましょう………」

何だ今のは…でも、ほんとかよ!
んじゃあ、聞いてみようかな。
(P席の一人に) あ、何か言覚えのある仮面の奴がいるな…あ!瞬く間に仮面がグラサンに変わった!
よし、お前、何か言ってみろ。
「にゃーーー!」

あ…あれ?
わからねーじゃねーか!?
神! 神的なもの! どういう事だ。 手抜きじゃないのか!?

…よし、他の奴にも聞いてみよう。
赤猫(青猫だったかも)、何か言って見てくれ。
「にゃー♪」

全っっ然、わからねえーーー!
神ーー!? 神様ーー!? 今度こそお願いしますよー!

えーと、どこまでがP席?
そこまでか? …中途半端だな… よし、そこの境界線の男、何か言ってみてくれ!
「にゃーーーv」

(進行が)進まないんですけどーーーー!
お前ら、楽しいかもしれないけどさ!!!
次の曲聞きたくないのか!
あー、じゃあ、そこのヒビアンカ…?何とかって書いてる奴、何か言ってみてくれ。
「にゃ♪」

進まないんですけどーーーーーーーーーーーーーー!
(花道真ん中あたりまで歩いて行く)
……じゃあ、君……
「好きですv」
聞こえたーーーー!
やっと聞こえた! 「好きです」か、(片膝ついて)ありがとうございます!

屋根裏は……じゃなかった! またやっちまった。
フラワー・アサトはどこにあるんだ、知らないか?
「聞いた事も無いです」

そうか、聞いた事もないか…最悪、フラワー・アサトじゃなくても良い。
おはなやしゃん…(こほん)お・は・な・や・さ・ん、だ。
お花屋さんでもいいんだ、知らないか?
「知りません」
うん、そうだな、お前は、あまり花とか好きそうじゃないもんな。

…というのは冗談にして。
こういう時はアプリ的なものを使って調べたらいいんじゃないか。
(と、携帯?スマホ?を取り出す…が、いきなり、がっくりとうなだれる)

くそ…
こんな時、俺は馬鹿だから、何て言ったらいいか分からねえけど…。
アプリの使い方がわからねえ!!!

俺には文明の利器は早かったようだ…。
まあ、時間が経てば解決するかもしれねえな。
(と、ここで気を取り直し、それぞれの席へ顔を向ける)

路地裏3階!
路地裏2階!
路地裏1階!
プレミアム路地裏!…プレミアムなんで3回ぐらい回っとこうか(と、花道でくるくる回って手を振る)


君たちに一つ言っておこうか。
近ければ良いというものではない!
2階席! そこからの景色も良くねえか?(はーい!)
3階席! そこからでも良くねえか?(はーい!)
どこから見てもきれいに見えるように作っている!
俺の愛は万遍なくだ!

もう少し、お前ら(P席の人)とお話しておこうかな。
そこのグラサン。
この『Nein』で好きな歌詞はあるか?
(歌詞…歌詞だと…的に会場がざわつく)

歌詞だ歌詞。
何か…図形でも良いぞ。(←何というサービス(大笑))
「あ……ピラミッド!」
ピラミッドか……。
あれはなかなかインパクトがあるよな…正直、やりすぎた感はある。
最初はスタッフの間でも「大丈夫?」っていう雰囲気だったようだな。
でも、新しいSHを目指して、やりこんでいったらどんどんエスカレートしていって後戻りできなくなったらしい!
お前らが(ああいうのでも)楽しんでくれるんだったら、グラサンは、どんどんやって行ってくれると思うぜ!

(次に話しかけるローラン=猫さんを探す)誰がいいかな…
あまりアピールの強いのはちょっとな…
よし、そこのメス猫ちゃん!
ちょっと遠いから声張らないと聞こえないぞ。
暫定で、この「Nein」で、今、一番気に入ってるメロディはあるか?
「ミーシャv ミーシャv ミーシャv」
ミーシャミーシャミーシャか。
もしかすると後で渾身のミーシャミーシャが聴けるかもしれないな、楽しみにしていてくれよ。

(ここで、バニスタピコ音)

誰の携帯だ! 
…あ、俺か。
誰だよ、…市蔵か。

「市蔵か、じゃないよノエル!
劇場版進撃の巨人の新作があっちの世界で上映されるらしいんだよ!!」

お前は何を言っているんだ!? わからねーぞ。

「もちろん主題歌は前編と同じLinkedHorizonがやるみたいだよ!
書き下ろしもあるんだって!!!」

だがな…その書き下ろしの曲…まだできてねぇらしいぜ。
(え?何で知ってるのwww)

「まぁまぁまぁまぁ、ははは。 
それはそうとして、ちょっとノエル―、今どこにいるの?」

いやちょっと近くまで来てるんだけどさ…


(ノエルの最後の台詞にかぶさるように、6「西洋骨董屋根裏堂」へ突入)