サンホラー de さだまさらー

Sound Horizonのこと、さだまさしのことなどを書いています、多分

2009-4-4「サンホラ第三次領土拡大遠征in仙台、感想とか何とか」

まず、入場で30分おし。まあ、想定の範囲内(笑)

並んでいる時、通行人の一人に「今日は何があるの?」と尋ねられ、「サウンドホライズンという楽団のライブなんですよー」と答えて、しばらく後、“楽団って言って通じたかな…”と不安になる(^_^;)

人通りが多いから、会場前に大人数で並んで待ってるのって、ちょっとどころじゃなく邪魔、なのよね…。

せめて入場だけは時間通りにした方が良いんじゃなかろうか、とか思ってしまいました。

そして会場に入ってみたらクラシックが流れ、時々女性のアナウンスが入って、コンサートの諸注意などを言う…あれ?カミカミ王子は?

(いつもコンサートの諸注意などをアナウンスするメンバーの一人、あまりにもアナウンスでカミまくるのでカミカミ王子と呼ばれている)

と思ってたら、6時30分、カミカミ王子によるアナウンス。会場拍手!

「荒廃した仙台の土地へ、忙しくても、それでもお往きなさい、revoよ!」と、陛下の枕元に立った女性に言われたから、海外への(どこだったか忘れた、ヨーロッパか中東アジアの長い名前の国だったよ)領土拡大遠征を止めて、仙台へと変更したそうな。

revo陛下の枕下に、運命の女神が立ったなら、そりゃぁ従わずにはいられませんよね(笑)

横浜でもあったらしい、ご当地豆知識ネタもありました!(笑)

「♪ヤンヤンヤンヤー 八木山の~、のベニーランドがありますが」との説明があり、ローカルCM曲を歌えるカミカミ王子に思わず惚れそうになる(嘘)

アナウンス終わって、そこから更に20分経過…。

ちなみに、一階のスタンディング席だったのですが、左側スピーカーの斜め前のあたり、前から4列目、しかも後ろは柵(オーケストラボックスとかあるのかもしれないけれど、スタンディング席の前の方に柵があった)、という、とても幸せな場所に立てた。

だが、しかし。

ミラ(運命の女神)はそれほど甘くなかった。

残念なことに、前に立った女性が背が高くて、ステージ見づらかったことと、その背が高い人の前にいた人が、じわじわと後退してきたため、後半、かなり狭くて腕も上げられず、という状態になってしまったのだった。

舞台設定は、中央に斜めに傾いたスクリーンと階段と城壁。

ミラの神殿から運んで来たのかな?などと師匠と二人で話してみたりする。

20分押しで始まった最初の一曲目。

・石畳の緋き魔神

(本当の題名は「石畳の緋き悪魔」)

この曲か、イベリア聞きたかったのですごい嬉しかった~。

…シャイたん(?←私の主観で?マークを付けたいので…)の動きが、若干、冥王様っぽいぞ。

服装も…。

シャイたん(?)が歌姫たちを紹介。

まず、ライラ。

次に、流浪の三姉妹・次女(イベリアに出てた三姉妹の次女、名前忘れた)。

そして、カサンドラ(ミラの遊女の片方)。

左の端にいた、緑の服のイーリオンの変態神官(ミラで子供エレウを鞭で殴ってた)…なのだけれども、なぜか「仮面」付き。

シャイたん(?)に、「えーと…変態アビスか?」と言われ、おどおどしながら

「ここに出る直前に、いきいなりこの仮面付けられまして…正直、どうしたら…」

みたいな事言ってた。

客席から「変態と言う名の紳士!!」と声かけられて、シャイたん(?)と変態アビスが「良かったな、今日は理解者がいるぞ」と喜び合う(笑)

シャイたん(?)がライラに

「それにしても…久しぶりだな」

と語りかけるが、ライラがシャイたん(?)に、

「なんか違うぅ」

と詰め寄り始める。

「何を言うか、我は君のシャイターンだ」

と言うが。

「顔はシャイたんだけど、なんか違うんだよねー」

と言われ、たじたじとなるシャイたん(?)。

「あなた、誰?」

とライラに言われ、観念したかのようにシャイたん(?)が名乗る。

「シャイトスです・・・」

「ほとんどシャイターンだぞ、我じゃダメか?じゃあ、もう一度契約を…」

というシャイトスに、ライラは

「ダーリンじゃないから、やだぁ!」とすねる。

しょげるシャイトス。

ふと、顔を上げると、流浪の三姉妹・次女(服が赤)が目に入る。

「…君、君も緋いな…我を契約を」

と言われ、とまどいつつ、逃げる次女。

次女の隣にいたカサンドラ(服がワインレッド)にも目を向ける。

「お?君もそこそこ緋いな…どうだ、我と契約…」

次女と手をとり逃げるカサンドラ

逃げた先に、変態アビス。

シャイトス、仕方なさそうに

「君は緑だが…この際君でもいい、契約…」

照れている変態アビス。

急に焦りだしたように、カサンドラの前に立ちはだかったり、アビスを押しやったりするライラ。

「ん?どうした、やはり我と契約を…」

というシャイトスに

「他の人と契約されるくらいなら、私がする!」

と、ツンデレ振り(?)を見せるライラ。

「ん?ライラ、まつげに何かついているぞ」

「え?」

というベッタベタな展開で契約終了(笑)

・死と嘆きと風の都

「急いで貴方たちー?アネモンのし……変態様がおまちよぅ」

というカサンドラ

「おい、急げ新入り!グズグスしてると私のダーリンが火を噴くぞ!!」

というライラ。

…うん、ライラのダーリンは火を噴くね(笑)

そして続いてくる変態アビスとシャイトス。

途中、柱の影に隠れてそっとこちらを見ているシャイトスが可愛いと思ってしまう。

変態神官の台詞の部分では、変態アビス、はりきってましたよ。

スクリーンには「嗚呼、可哀想なエレウ…さあ、みなさん、呼んであげましょう『おーい、ぶさいくちゃん[黒ハート]』」という文字が出てた(笑)

変態神官、刺されるところは一人でやられてた。

・エルの天秤

カサンドラと次女が歌。

変態アビスが語り部分。

カサンドラと次女が腕で天秤ポーズ取ったりしてた。

・死せる乙女その手には水月

歌なしバージョン。

バイオリンと、シャイトスのアコーディオン演奏。

ここでMC

シャイトスが

「君達、何か気付かないか?」

と問うてくる。

「アイクはー?」と言う客席。(曲の英語の語り部分を担当している人)

「違う!」と一喝する。

「…アイクは今日はここに来ていない」

そして、袖に引っ込みつつ

「素手だったじゃないか!……ちょっと違うけど。こういう装備もできるのだよ」

などと言っている。

素手って…(笑)

更に

「君たちは1から10までの数を数えられるか?」

と言ってくるので、皆で「いーち(略)じゅう!」と数えたらば。

「はい。生えた!」

と爪生やして登場するシャイトス。

「さすがに、この爪じゃアコーディオン弾けぬからな」

とか言ってたよ。

「それにしても、仙台、暑いな!」

シャイトス、汗を大量にかいている様子。

「我の顔はまだ…白いか?」

と尋ねたのに対し、誰かが

「驚きの白さ!」と答えていた。

「そうか、驚きの白さ、か…。どこかで聞いたようなフレーズだが、まあ、良い」

とか言ってた。

・Invaded 09

シャイトスと変態アビス、ギターのジェイクとあっちゃんたちの男ばっかりの楽団大会、だったかな?

この時だったと思うけど、ギターのあっちゃんが私の立ってるステージ右側に来てくれて演奏してた、かなり間近に彼が見られてちょっと嬉しい。

・<ハジマリ>のChronicle

ライラ改め、白と黒のドレスを着たユウキによるハジクロ。

高音の伸びがきれいだった。

・エルの絵本[笛吹き変態男と楽園パレード]

タイトルに注目ーー。

本来は[笛吹き男と楽園パレード]なのだが…変態、なんだ(笑)

歌はレミとミキ。

アビスはとってもフリーダムでした。

・檻の中の遊戯

恥ずかしながら覚えていなかった曲(汗)

歌はミキ。

語りは変態アビス。

途中で、変態アビスとミキがダンスしたりして、なかなか色っぽい。

そして、MC

歌姫たち、着替えたジマーが出てきて、国家二番を披露。

ジマーがあっちゃんに、歌詞使われてた?と聞くと、

「使われてなかったです」と苦笑い。

「ケンケンは?どうだった?」

「後半は、ほとんどボクです…………嘘です」

「えいちゃんは?」

「前半は全部ボクですよ……………嘘です」

そんなやり取りをしていて、歌姫たちに国家二番のことを尋ねている時に、近衛兵がジマーに何か耳打ちをしている。

重大ニュース。

陛下が仙台に来ているとのこと!

正面スクリーンに、『利久』(牛タンの老舗)で食事している陛下が映る!

(どうでもいいが、あの格好で利久に入って、そして撮影したのか…と目を丸くしてました、私)

で、携帯を鳴らし、陛下、来てくださいよーー、の言葉に、10秒で行く、との答え。

そしてリオン君(陛下の飼っているライオン)の駈ける音と咆哮。

それに続いてステージ中央からリオン君にまたがった陛下登場。

「シャイトスはー?」という客席の声に

「奴は『暑い』と言いながら帰って行った。焔を操るくせに暑がりなんだな…。なんだ?僕じゃ不満か?」

とすねる陛下が可愛いと思ってしまう(笑)

「陛下が良いーー[黒ハート]」と皆も答えてたしね。

そしていつの間にか消えたあの人…「変態はー?」という声もあがり、それに対し陛下は

「変態はもう十分見ただろう。あれはちょっとだけでいいんだ。ずっと見てるとクドいだろう!」

と(笑)

うん、まあ(笑)

・黒の予言書

ルキアよ私は悲しい!!」の台詞に、観客、大歓声。

出だしの語りは、事前収録されていたアイクがスクリーンで語ってくれてた(笑)

この時のジマーの衣装が…目元が、仮面みたく見えて…まるで、変態アビスが衣装のうえからフード被ってるように見えたよ。

曲が終わり、陛下がアコーディオン持ち、階段に座る。レミも隣に座る。

・恋人に射ち堕とされた日

元は「恋人を射ち堕とした日」なんだけど、怪物となり恋人に殺されてしまう側の視点も入ったアレンジになってた。

・壊れたマリオネット

知らん曲だった(^_^;)

レミとユウキが歌ったし、マリオネットダンスもしてくれた。

対称になった振り付すごいなあ、と思ったよ。

MC

陛下が「ユウキはマリオネットのコーラスが怪しかったな」とか「レミのマリオネットは懐かしい感じがする」とか言ってた気がする。

…んで、出演者たちの、タンブラー乾杯…だったような…。

仙台は、ワンドリンク&ワンフード、とのことで、近衛兵がタンブラーと、萩の月を配る。

ちなみに、陛下のはリオン君の口から一個箱入りのままで出てきてた。

タンブラーとマイクで両手ふさがってるため、オロオロする歌姫たち。

ユウキとミキは、それでも何とかしたんだけど。

レミが、え?どうしたらいい?みたいに、オロオロしっぱなしで。

傍にいたジマーが、レミの口に無理やり萩月を突っ込む。

口一杯の萩月に、またもオロオロするレミ(笑)。

そして、それを見た陛下が「まだ早いよ!(乾杯してない!)」と…いや、突っ込み所はそこじゃなかろう(笑)

しかし、「むー!むー!」と焦りまくるレミに「…食べなさい…」と諦める陛下。

「いただきますー」と言って口の萩月を、どうにか食べるレミ。

かわいいー、と歓声が上がりまくり。

レミが食べたので皆も食べちゃう。そんな様子を見て

「次から乾杯先にしよう」

と苦笑しながら陛下が言ってた。

嗚呼、サンホラなグダグダ(笑)

陛下が二口ほど食べたところで、ジマーが

「陛下ごみなどは私が」

と申し出たので、「おお、気が利くじゃないかジマング」と、箱とか袋とかのゴミなんかと一緒に、食べかけた萩月もジマーに手渡す陛下。

すると…

「はぁはぁ、へへへ陛下の……」

と、パクっと食べかけを口にするジマー!沸きあがる歓声。

「……ずいぶん優しいなと思ったらそれがしたかったのか……」

と苦笑する陛下。

次の準備に取り掛かり始めた空気に焦ったミキが、半分食べた萩月を陛下に渡そうとする。

「いや、それは後々かなりマズイから。洒落ですまなくなるから」

と本気で焦ってた陛下がおもしろかった。

客席はエアータンブラーで乾杯。

そして口一杯の中の萩月をようやく飲み込んだレミがちまちました動きで袖に引っ込んでいく様子に、客席がまた「かわいいーーー!」の歓声。

それに対し陛下がボソリと「騙されおって」と呟く。

それを聞いた女性の誰かが「陛下もかわいいーー!」を連呼。

「そんなことを言って欲しいから言ったわけじゃないぞ!」

と言う陛下に「陛下はかっこいいよ!」との声が…。

でも、その声は無視された(ちなみに、この無視された、かっこいいという叫びは、陛下が目の前に来たから、と私が発したものだ(爆))

陛下が近衛兵からギターを受け取ったり、いろいろ準備始めた時だったから間が悪かった…のよね、くすん。

・Mother

領拡限定曲らしいね。

ユウキとミキが歌ってた。

・Ark

ジマーと陛下が歌った。

ジマー語りもやってた。でも、なんか歌詞がちぐはぐ(わざと)だったぞ!

…でも、歌は女声が良かったと思うんだけどな…。

MC

えーっと、確か、仙台の領土を更新しよう!って話になって、旗を立てることにしたんだったと思う。

サウンドホライズン、キングダム!で立てるからな」と陛下。

ジマー&陛下「サウンドホライスン!」 客席「キングダーム!!」で、ステージに旗立てて、領土更新完了!

そして、ロックバージョンの国歌を斉唱。

その後、少しの間待つ…。

すると波の音と、スクリーンにはどこかの波止場の映像…。

イタリアン兄弟の登場(笑)

ジェイクに良く似た兄・パルミジャーノと、陛下に良く似た弟・レッジャーノ。

あっちゃんよく似た(名前忘れた)人は、ホモキャラという設定(?)らしく、赤いバラを手に出て来て「あらん、好い男が結構いるじゃないのぉ」と言ってた。

でも、「んじゃ、これはアナタにあ・げ・る」とバラは最前列の女性にあげてた。

周囲から「私にもー」とか「いいなあーー!」とかの声に、陛下に良く似たレッジャーノが「女じゃダメなんだよ」とボソリと言ってたよ。

レッジャーノがギターを持って

「兄貴、オレは学んだぜ。ギターにはコイツをつけないとな」

と、アンプと繋いでた。

友人Fさんから横浜でのレポを聞いていたので、思わずニヤリ。

(レッジャーノは、横浜でギターとアンプを繋ぎ忘れて演奏しようとしたらしい)

そして次々と現れる仲間たち。

パルミジャーノが昔の女を呼ぶと言う。

応じて出てきたのは、バイオリンのお姉さん。

鞭を片手に女王様的な格好で出てきて、パルミジャーノが「オレがMなのがばれちまったじゃねぇかよ」とクール(?)に言ってた。

レッジャーノが少し心配そうに、「まさかと思うが、鞭で演奏じゃねぇよな?」と言うと、ヴィオロンもあるから平気、みたいなことを言って安心させてた。

で、コスモポリタンナポリターン!

ノリがいい曲です(笑)

そして彼らが立ち去った後に、ジマー登場。

「何、あれ?」と首をひねりつつも、ご当地グルメ紹介!ということで、ハガキ紹介。

ハガキはリオン君の口から出てきてた。

「はい、リオンく~ん、偉いねえ。お鼻が濡れてるから健康、健康」

とか言いながらハガキ取り出してた(笑)

一枚目。・樹氷ロマン…「山形じゃないか!」という突っ込みが客席からいくつか上がったけど(これは私は言っていない(笑))それは聞こえていなかったのか、美味しいらしいので帰りにキオスクなどで買って帰るように、と告げるジマー。

二枚目・しもばしら。季節限定のお菓子のようで、冬の間しか売っていないらしい。

「ほうほう、そんな食べ物があるのですか」とか言っているところで陛下登場。

陛下「貝柱?」……へ、陛下、そのギャグはサムいよ!と思ったが

ジマーは「買いました?」と素で聞き間違えていてうけた。

陛下「貝柱?」…二度言ったよ!二度言ったよ、あの人は!

ジマー、やっと納得して「霜柱です、陛下」と律儀に突っ込んでた。

・美しきもの

レミが歌。

続いて・緋色の花

ユウキがメイン。

これも知らない曲だったなあ。

そして、歌姫全員で・緋色の風車

物販で売っていた緋色のマフラータオル、回りまくってた(笑)

私は、タオル買わなかったんだけど、先にも書いたように、後半、かなり狭くなってて腕も上げられんかったから、買っても使えなかったと思われる…。

3曲終わったところで、陛下が「ぼくら、汗かくから着替えたいんですよ。で、待ってもらっている間、ずーーっと♪詩を唇に灯し~、じゃ大変でしょ。お題出した歌をうたってもらうね」とのこと。

横浜での、何十回と国歌を歌ってたことからの教訓らしい。

で、出されたお題が「神々が愛した楽園」

え…?…お、おいおい…語りの部分とかどうするの?

しかも、私、歌詞がかなりうろ覚えなんだけどー?

スタンディング席の皆(ローラン)は、かなりはっきり覚えておられました。

曲の途中の長い語りのところで、マ宙Tシャツ(というTシャツ。これも物販で売られていた)に着替えた陛下登場。

「えーと、今どこ?海原はどうとか?大地が、どうたらこうたら?」

と、陛下自身がよく覚えていない様子!

そして、一緒に陛下も歌い始めたけれど、やっぱり陛下歌詞が微妙!

でも、歌い終えて「すごいよ、皆、歌えてる!…中には『ふにゃらら~』とかなった人もいるかもしれないけど、全体で聞くと、ちゃんと曲!」と褒められる。

…すんません、陛下、私♪少年はやがて剣を~、と、そこと同じメロディの部分しか歌えてません(恥)

さて、横浜でメンバー紹介の時にやったと聞いていた事、やはり仙台でもやりました。

メンバー紹介、あいうえお作文バージョン。

笑点音楽を奏でるケンケンたちと、合いの手のパフッのラッパを鳴らす陛下。

お笑い芸人のようなキンキラ衣装を着たジェイクが司会。

最初はボーカルメンバーから。

順番は、陛下→ミキ→ユウキ→レミ→ジマー。

で、お題は「だてみきお」…「仙台といえば伊達政宗ですが、伊達政宗と言えばお笑い芸人の伊達ミキオさん」という流れで「だてみきお」になった。

彼は本当に伊達政宗の子孫だからねえ(苦笑)

だ・陛下「だってしょうがないじゃない」

て・ミキ「手紙を出したら」

み・ユウキ「皆の心に響いたような気がして」

き・レミ「キングギドラも、そりゃあ恋におちるよ」

お・ジマー「王様が言い張った!」

ユウキはしばらく悩み、「皆の心に~」の前に言ったものがあったんだけど、それがあまりにダメだと皆に非難され(ダメ出しされたものは忘れた…)、お願い、やり直させて!と頼みこみ、一回だけですよ、とジェイクに首を縦に振らせることに成功。

レミもだいぶ悩んだけれど、見事、ジマーへのキラーパスに成功(笑)

ジマー、それほど悩まず、上手くまとめたので、メダル獲得。

(他にもメダルもらってたけど、覚えてない(汗))

お次は、楽器組。

お題は「のむらかつや」楽天イーグルスの監督、ということで、このお題。

ラストがドラムのケンケンだったことしか覚えてないや。

…多分、ギターのあっちゃんから左並びというか左回り?(あっちゃん、バイオリンの姉ちゃん、ジェイク、えいちゃん、ケンケンの順)だったと思う。

こちらは、やはりキンキラ衣装を着た陛下が司会。

の・呑気な王様は

む・無茶振りをしたので

ら・楽天の監督に就任して

か・活躍したけれど(ちょっとうろ覚え)

つ・ついに

や・やるぞ!(やったぞ!、だったかも)次はWBC

楽器組は、かなりすんなりと、誰も悩まず進んだよ。

「ついに」って、短すぎる上に、どう繋げと!?って言葉だから、さて、どうする!!と思っていたら、ケンケンが、予想以上にキレイにまとめたので、客席からメダル10個の声が。

陛下曰く「今、10個有っても、最終日に没収されてたら、何の意味もないんだからな」と言いつつも、10個分を意味する金のメダルをあげていたよ。

で、お約束の超重力…やる前に、陛下が「二階席、大丈夫かー!?」と声をかける。

一階のスタンディングの皆が振り返ると、立ち上がり始めた二階席の皆。

(それまで二階席はずっと座っていて、この超重力でやっと立ったらしいことを、後で他の人のレポートで知る)

「落ちるなよ!落ちたら、本気で泣くからな!」

の陛下の言葉に、誰かが「泣いてーーー」とねだる。

おいおい、そりゃねえだろ、と私は苦笑したぞ。

「死なないなら、いくらでも泣いてあげるから。いい?落ちて死んじゃだめだよ!」と念を押す陛下。

で、超重力。

飛べなかったし、腕も動かせなかったことに、ちょっぴり涙の私。

ラストで、金テープ降ってきたよ。

頭や肩にかかりまくりで、ちょっと幸せだけど、ああ、ライブも終わりか、と思ってしんみり…。

陛下が最後に音楽や、遠征公演についてのことを話していた時、足がつって、マジに倒れこむ陛下。

湧き上がる悲鳴。

駆け寄る近衛兵。

「いや、大丈夫、うん、大丈夫。8割つっただけ。あと5分遅くつったんなら、皆にバレることなく引っ込めたんだけどねえ」

と笑いながら話してたけど。

私ゃ本気で、陛下の足は、今もピキピキとひきつってて本当は痛いに違いない、とハラハラしてましたよ。

この少し前もつりかけてたんだよね・・・。

陛下が足を引きずることなく、袖に引っ込んで行って、ロランたちで国家斉唱してた時も、今頃、倒れて脂汗だ噴出してるんじゃないか、と心を痛めてみたり…。

…わし、そこまで陛下ファンだったのか、と自覚して、なんか一人で苦笑してました。

こんな感じの仙台公演でした。

ライブはドリンク付きだったのですが。

そのドリンクは、帰り際にもらいました。

飲み物の名前がサンホラ調になってて、芸が細かいよ!と心で突っ込んでくる。

覚え切れなかったので、普通にスポーツドリンク、と言ってくる…ちょっと残念だったかも(笑)

いやぁ、楽しかった。

無論グダグダっぷりも含めて。(大笑)

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追加

MCのどこでだったか忘れたけれど。

陛下がステージ袖から出てきた時、ふと足元見て、「あれ?サングラス…落ちてる…」と呆然として拾ったんだけど。

それは実はジマーの物だったのよね。

陛下「あー、ビックリしたー。何か妙だと思ったんだよね。落ちてるんだけど、自分の目にもある感覚あるし」

とジマーに手渡した時、客席から

「外してみてーーーー」と言う声。

それに対し、陛下のたまわく。

「無理をいうんじゃないよ! 君、目玉を外せって言われても無理でしょ?それと同じ事なんだから!」とのこと。

そうしたらば。

「まつげなら外れるよぉ」と返す女性。

「君ぃ、それは、付けまつげだろう!!!」

という場面もあったよ。