仙台凱旋公演レポート
行ってきました、仙台復興凱旋公演！
１２時ちょっと過ぎに駅前に着いたので、そのままあ物販列に並ぶ。
…さいたまで欲しいものは買ったので、今回、何を買うわけでもないのに並ぶ(笑)
１３時頃、友人が仙台に到着した、とメールが来る。
物販では結局、復興Ｔシャツとバラピンとオルタンスポーチを購入。
そして、当然のごとくガチャを回す。
…毎回思うのだが、この缶バッジ、どうすれば良いのだ？
それはさておき。
１４時半頃、友人と合流。
遅めのお昼を食べ、会場時間までお茶して過ごす。
会場時間およそ３０分前。
列に並ぶ。
隣に、ぶらん娘さんのコスしたお嬢さんがおられる。
かわいいｖ
聞くと、その人の友人は雪白ちゃんの格好をしていると言う。
少し前のところに、雪白ちゃんいました。
お２人とも、可愛らしかったｖｖ
さて。
ドリンクを受け取り、中へ入る。
右端へと行くと、前に立っていたお兄さんが、「僕の後ろじゃ見辛いでしょう、斜め前の方、空いているから詰めちゃって良いですよ」と言って下さる。
お言葉に甘えさせてもらって、詰める。
ありがたや、ありがたや。
しばし待つこと、数十分。
続きは追記にて！
カミカミ王子アナウンス！
先日、そこそこお洒落な横浜を楽しんできて、お洒落になったカミカミ王子。
仙台おもてなし武将集団にあこがれて、何度か入隊希望をしようかとし、政宗に会おうとしたけれど、その日に限ってオフ。
別の日に来て下さい、と、くのいちに言われたらしい。
（ちなみに、くのいちは２人いるのだが…果たして、どちらのくのいちに言われたのだろう）
アポなしだったから、仕方なくそのまま帰ったけれど、近々、ニュカマーが増えるかもしれない。
とのこと(笑)
そして、舞台に駆け寄らないように、などの禁止事項の後、腕章を付けるように、何らかの理由で腕章が付けられない場合は、タトゥーを貼るように言われる。
…今回も腕章を買わなかった私は、どちらも付けておりませんでした、ごめんなさい。
ここまでで、７６．６％の出来具合だと言う。
会場全体がステージとなるので、皆も一緒に参加するように言う。
参加する際は、スクリーンに、アニメーションの近衛兵クンが出てくるので、これを見るように、とのこと。
近衛兵クン、かわいいでしょ？
などとも言う。
ここで、Reviveの振り付けの練習のため、二人の近衛兵が出てくる。
下手の近衛兵の合図に合わせ、ワンフレーズ歌って振り付けしよう、と言うが、近衛兵の２人、どちらが下手なのか、わからなくなったらしく、キョドる(笑)
ツアー最終公演、やっぱり最後も私いいこと言いました！と自画自賛のカミカミ王子。
ここまでで９５．１％だと言う。
ここで最後の声出し。
本日最終日、メロディー付き。
そして歌わされたものは…
カモン！ カモン！ カモン！
俺たちの仙台！
ゴールを切り裂いて行くだろう！
カモン！ カモン！ カモン！
もう二度と振り向くな！
俺らはいつだって、ここに立ってるさ！
仙台 カモン！！
「以上、Vegalta仙台のカモン仙台応援歌でした」
後に聞いたところによると、カミカミ王子はサッカー好きらしいｗ
なるほどなー。
というとろこで、１００％になったらしい。
それから、待つこと数分……
・OP
陛下、歌姫登場
・Revive
・宵闇の唄 （リクエスト5位）
ともよちゃんのかわりに霜月はるか。
MC
剣を持って出てくる陛下。
国民の「お尻、大丈夫ー？」の声に（横浜だったかで、転んでお尻打ったらしい）
「いつの話をしているんだ！もう感無量？治った？的な。」
のツッコミ。
「リクエスト企画というものをやっていて、今のがそうでした。
何が何位なのかも楽しみに見て…(と、ここで何故かエコーがかかる)
…なんか響いたね。井戸の中みたいになっちゃったね」
などと言う。
今回、バンドメンバーは来ていないが、演奏はライヴ用に新しく録音し直したものだと言う。
「多少間違えてるところもあります、が、そこはライヴなので、って事、伝えておきます」
いや、言わなければわからないものを(笑)
「ギターなんかもね、耳の良い人なら、どこで誰が演奏してるのかもわかるかもしれないけど」
みたいな事を行っておられましたが。
すみません！
まったくわかりません！！
そして、義援金積み立ての報告。
「このライヴ終わったら、チケットとか清算して、全部やってからにしたいんで。
まだ具体的には言えないんですが二千万位は集まってると思います！（すげぇ！と私の心の声）
ギャラもrevoのは、ぽぽぽぽーんしてるんで、もうちょっと行くかと思います。
平等に、ってのもあるんだけど、やっぱり僕の作った音楽を応援してくれる人に返したいから。
ちゃんと集計したら何らかの形で伝えます。
今回はドリンク代だけしか取っていません」
と言う陛下に国民が「Revoさんの人格のお陰です！」と声かけ。
「なんで私は剣を持っているのか。
しかしこの曲を1人でやるには心許ないので参加してくれる愉快な仲間を。
そして、みんなこの曲やるならば多少の辱めを受ける事になるぞ」
はて？なんでしょ？
と思っていると。
T・N・Gの説明です。
T・N・G？
タマゴかけご飯？（そりゃ、T・K・Gだ！）
すんません、調べておりませんでした。
「ボクがウザいカモメと言ったら」国民は「フゥーフゥー」と言う事。
「いっぱいと言ったら」「おっぱーい」と言う事。
知ってる人が大勢いることに対し、
「ぐぐったね、キミたち」
と笑顔。
あと、T・N・G振り付けの説明。
一度練習をしてみよう、という事になり
「じまんぐがボイスパーカッションをやってくれるので」
と無茶振りを発揮！
え？みたいなジマーに対し
「彼はやれる男ですよ。ケンケンが首になってじまんぐになるかもねー」
などと言う。
そこは、じまー、ボイパを披露してくれるわけですよ！
ホントに、もう、この人は！
みんなが「キャー！」だの「スゴイー！」だの黄色い声を上げると、その人気に対し、
「うるさい、低脳が！」
の台詞！
・T・N・G （リクエスト 1位…なんと！）
「9月27日 今日も晴天なり。結局新大陸は見えず…」
で始まるT・N・G。
歌うは、陛下、じまんぐ、Ceui、みくに、KAORI。
そしてここで、コルテス将軍か伊達政宗将軍のどちらに続きたいか、選択をせまられる。
最初は、コルテス将軍ー！と言ったのだが、「本当にそれで良いのかね？」みたいな事を言われ、「？」となっていると、「たまには違うバージョンでいきたくないか」との事。
・海を渡った征服者達（リクエスト2位）
語り、栗林
歌、霜月、remi、kaori、miki、あと、もちろん陛下
そして、さっき問われたもの…
「正宗公に続けーーー！」
うぉぉおぉぉー！
政宗さま、海渡っちゃったよ！(笑)
・即ち・・・光をも逃がさぬ暗黒の超←重↓力↑ （リクエスト3位）
アイクの語りがビデオで入りました！
MC
「流石にしんどいです」
と言う陛下。
「疲れたので朗読の時間にします。
そんなわけで、ちょっと本を取りに行きます。
その間課題曲を出すので」
と、またも無茶振り！
「それでは、石畳の緋き悪魔、聞いてください」
え？音は？と戸惑いながらも、アカペラで歌い出す国民。
間奏も♪ちゃっちゃちゃーららら！と、アカペラ！(笑)
ものすごい途中で陛下（眼鏡着用）が現れ、そこで切られる。
「切りの悪い所ですいません。
それとさっき、聞いていただきましょう、て言っちゃったから戸惑っちゃったんだよね。
歌っていただきましょう、って言えば良かったんだよね」
と苦笑する陛下。
いや、いや、あのアカペラだったことに戸惑ったんですが、私。
メガネー！！の声があがる。
「眼鏡で悪いか！そういうキミも眼鏡じゃないか！」
一瞬、老眼？などと不謹慎なことを考える私。
「曲いっぱいやりたいんで話は省略させて貰います。
ぐぐって下さい」
とのこと。
後でぐぐりまーす！
最終話、領復クンがいるという仙台にたどり着いた王様君は美しい街並みを歩いて居るとイヴェールの声。
「探検発見冒険ロマンの報告義務があることをゆめゆめお忘れなきよう」（エコーがかかる）
そうだ、この地にもromanがあるじゃないか。
イヴェール、しっかり君に伝えよう。
しかし、この地に、激しい揺れが襲う。
人は神の摂理に翻弄され続ける運命には逆らえない。
絶望の波が襲ってきた。
王様君はその波から守る術を知らなかった。
一つの方法を除いては。
被災する地域ごと地平線を飛ばす事。
でもそんな事は無理だ！
イヴェール「今までご無事だったのが奇跡としか言いようがない、次はないかと」（エコーがかかる）
「けれどイヴェール、僕の存在は無くなっても構わない。
この時のために僕の力が授けられ、この地を訪れたのだと思うから。
行くぞ！
超→重↓力↑っっ！！」
ドーン、というすごい音と共に暗幕。
…ジリジリジリジリ!というベル音
「あーーーーーーー！！！！！（絶叫の後…）
…夢か…」
ええええええ！？
「ウけようが、何だろうが、何か反応があれば頭を下げるシステムになっておりまーす」
と、頭を下げる陛下(笑)
「夢で良かった。
居なくなった領復君を探すっていうのが無茶な話。
だいたい、領復君って誰！？
領復君なんてインパクトのある名前も受け入れちゃうんだな、夢って」
『王様君と領復君』改め、『夢オチだろう？』・完！！！
えー！？ えー！？ えー！？
「冗談はさておき。
現実の方がひどい事になって、現実はなかった事には出来ない。
でも、人間の力に絶望はしていない。
こんな非常時にエンタメなどどうとか論じるつもりも無い。
僕にできる事をやるまでだ。」
スクリーンに 第四次領土拡大遠征の文字、それが×印をされている。
その下に矢印↓。
そして、第一次領土復興遠征、の文字。
が、しかし、陛下と被って見えない！
その指摘にしゃがむ陛下。
それでも見えない(笑)
「しゃがんだとこで無駄だ！」
と言い、横へと避ける陛下。
「なんだこの汚い文字は
正真正銘、私の字だ！」
国民から「かわいいー字！」という声があがる。
実際、丸っこくて可愛い字でした。
「この物語はこれで最終話なのですが最後の選択肢を出そうと思います。
君達へと続く選択肢です。
でも、今は答えないでください。
Revive、たとえ何があろうとも、ゆるぎない未来、の続きは…
１、未来なんて確約出来ないのでなんとも言えない
２、未来なんて確約出来ない、それでも、戦友よ、其処で逢おう。
今、言ってはいけないよ。
この話はこれで完です。
この続きこそ、このツアーそのものでした」
と締めくくる陛下。
「さて、ちょっと本を置いてくる間、また課題曲出しますので歌っててもらいましょう。
…ムーランルージュ！」
国民の間から「せーの！」の掛け声が上がる。
それに合わせ歌い出す♪まーわるまーわるー、緋色の風車（ムーランルージュ）きれーいな花を散らせて…と歌ってる途中で陛下登場。
「もういいかい？ありがとーう。それでは後半始めます。心を込めて歌うので聞いてください」
・朝と夜の物語（リクエスト6位）
陛下、YUUKI、KAORI、じまんぐ
ギターを引くふりをする陛下。
こんな弾き方してたよ、みたいな感じでやっておりました。
そしてじまー、台詞のため出てきて陛下と肩を抱き合い、下がっていく。
・キミが生まれてくる世界（リクエスト7位）
joelle 井上 yuuki
みんな聞き入る歌姫の声。
・＜ハジマリ＞のクロニクル（リクエスト3位）
メンバー紹介
当日参加できなかった皆さんからのビデオメッサージュが届いていました。
順序は、
・大塚明夫さん
・ダンサーアスカさん
・あっちゃん
・えいちゃん
・ダンサー横山さん
・IKE
・じゅんじ
・kenken（kenkenの髪にオレンジの落書きカツラ！）
・田村さん
・かつまたさん
・サッシャ
・jake
・ソンイルさん
・ダンサーたけしさん
・西山さん
・YUKI
みんな最後に、右手の甲につけた復興タトゥーを見せながら「Revive！」と言っておりました。
「おおよそ15秒喋ってもらってRevive、言ってもらってます」
とのこと。
そして、舞台にいる皆さんの順になって。
「では、たぶちゃん！」
しかし、たぶちゃん、マイクがない。ということで最後に回してもらって。
・みくにん
・しもつきん（仙台出身ということを言う）
・あずみさん（ままどーるの歌を歌ってくれる）
・かなみ
・REMI
・KAORI
・MIKI
・YUUKI（牛タンゲームなるものを行う）
・Ceui
・じまんぐ
・たぶちゃん
の順。
やっぱり、最後に右手の甲を見せつつ、Revive！
陛下はと言うと…
「最後に言うんで手短に、ありがとうー！
次はリクエストには無かったんですが全員でやれる曲をやりたいと思います。
じまーは語り担当です」
と言い始まった曲は
・終端の王と異世界の騎士達（リクエスト順位外）
全員
じまーへの黄色い声援にも微動だにしないじまー。
うさん臭い(褒め言葉）語りが実に素敵でした！
・零音の世界
「澪音の世界」の部分が「revoと愉快な仲間達、そして愛する国民の物語」となっていた！
皆のテンション、上がりまくり。
こぶし挙げて、HEY！HEY！HEY！に、サーンホラーイ！ですよ。
そして、ラストのドラムが、かーなーり長かったです！
MC
「（ドラム）盛り上がって長く演っちゃったんだろうね。
今日も最後は国歌を歌いたいと思います。
深呼吸はしません」
に、えーー？の声。
それに答えて、じゃあ一回だけ、と言う事になり。
「吸ってーフー」
…え？
明らかに、今、息、吐いたよね！
「ああ！、吸いまーす、すーー。ふー…あっ、吐きまーす、ふー」
と、若干グダグダになりかけたけれど。
国歌
国歌です。
いつもは無い3番まであります。
事前に陛下が「皆が知らない3番あるけれど、ローラン・ローランで、いつものようにやれば（サビには）間に合うから」とのご説明が(笑)
そして、最後に金テープ。
（拾いましたとも）
「今日も手を繋ぎます！」という言葉。
ステージ上の歌姫たちはもちろん、国民だって隣の人と手をつなぎます。
そうしてたら
「あ、もし潔癖症の人とかいたらどうしようか。でも、そんなの関係ないよね！」
そして、ジマへ、
「そこ届きそうだな！じまー、繋がれ！」
とか言って最前の人とじまが繋がって、会場全体が手繋ぎ。
声をそろえて「「ありがとうございましたー！！」
そして、陛下が語ります。
「いつもならバンドメンバー紹介ですが、今日はありません。
色んな事あったりしてますが、色んなとこ巡ってきて感無量です。
泣かないと決めてきました。
見せたいのは笑顔の方だから。
巻きっぽくなっちゃったけれど、一曲でも多くやりたかったから。
物足りない感じがしたら、また来て下さい。
グダグダやってますから！
後、黙祷とかしようかと思ったんだけど僕はやっぱ歌を届ける側だから。
ワンフレーズだけ歌います」
の言葉の後に、
・遺言
♪キミがーああ、明日居なくなるかもしれないからー
ああ～
ありがとう、ありがとう
国民からも「ありがとう！！」の声。
「ありがとうございます。
頑張れってまあ、みんな言ってますが、この領復を通して出た答えがこれです。
一度しか言いません。
二度はいいません。
頑 張 れ ！！
頑張れ！！ 逃げるんじゃないよ！
…二回言っちゃったけど、軽々しくは言ってないぞ！
そして、さっき言わないでって言った選択の答えを言ってもらおうと思います。
皆が選ぶ答えはどっちですか」
もちろん二番！！！
「ずっと紡いでってください。
そして、この公演に来れなかったローランがぐぐります。
託したからね。」
そして、暗転
陛下の声だけが聞こえる。
「聞こえるかい、イヴェール。此処に確かに、Romanはあったよ」
ピコReviveが流れて今回の領復全公演のまとめ写真が次々映し出され。
最終話 王様君と領復君「揺るぎない未来」
の文字。
思わず、目頭が熱くなる私。
Revive
全公演のいろいろな場面の写真が写しだされました。
そして、ラストは勿論
「Sound Horizon Kingdom！！」（右手を掲げて）
本当にありがとう！
