1月13日 「Marchen」横浜追加公演
7th Story Concert 「Marchen」 ~ キミが今笑っている、眩いその時代に・・・ ~
の横浜追加公演のことです。
セットリストは、前回と同じ。
開演前のカミカミ王子(13日は7人兄弟の7番目)のお話は、
正月、森へ出かけたところ魔法の鏡があったので、一番ハンサムな人を尋ねてみた。
「それはあなたカミカミ王子、なんていうと思ったら大間違え!」
がっかりしたけれど、それはそれで、と思い、金まみれになる井戸と言うものがあるというので、そこに行ったら行列だったので、諦めてソーセージを買ってきたそうです。
光と闇の童話
この狭い鳥籠の中で
彼女が魔女になった理由
宵闇の唄
MC
火刑の魔女
黒き女将の宿
硝子の棺で眠る姫君
黒き死の行進(前編/イドへ至る森へ至るイドのボーナストラック)
生と死を別つ境界の古井戸
黒き死の行進(後編/イドへ至る森へ至るイドのボーナストラック)
薔薇の塔で眠る姫君
青き伯爵の城
磔刑の聖女
暁光の唄
光と闇の童話(イントロのみ)
メンバー紹介
13日は、28列目、という場所でした。
一階席を、通路で前部分と後ろ部分に分けた時、通路が背中に来る、前部分の一番後ろ。
しかも真ん中。
舞台全体を見るには、とても適した場所でした。
宵闇の唄で、(誰かに愛されたような気もした…)「嗚呼、でもそれは気のせいよ」の部分で、磔刑の聖女・エリーザベト(白)だけが「気のせいじゃないわ!!」って叫ぶんですよね。
…これ、東京公演では、やらなかった演出だと思います。
CDにも入ってませんよね。
エリーゼさんが、東京国際フォーラムに次いで、ここでもやってくださいました。
パシフィコ横浜の詳しい説明。
メルが、「もう、どこからツッコんで良いのか...」と言っておりましたが。
この日の「境界を越えてしまった理由」
・吹雪に巻き込まれて…(北海道からいらしたそうです)
これに対し、メル「やっとありえそうな死因がきたぞ!」と喜んでおりましたが…喜ぶべきところなの?(笑)
そして、エリーゼさんは、明るく「そっか、あまり気を落とさず、これからも元気に死んでいきなさい」みたいなことを…。
そして、大盤振る舞いなのか、もう一人、「境界を越えてしまった理由」
「どぶに落ちて…」
メルが「どこのどぶだ」と聞くと「あっちの」と言う。
あっちじゃわからーーん!(笑)
と思っていたらば、メルも同じように思ったらしく、「あっちってどこだね、あっちじゃわからない、という言葉があるのを知らないのか」みたいに言っておられました。
「静岡県静岡市興津のどっかです」と答えたところ、「もっとマシな死に方をしなさい。そんな理由で復讐を付き合ってたらどれだけ復讐しなくちゃならんのだ!」と言うようなつれないお言葉。
エリーゼさんも「ピピピ…復讐ノ手伝イ、シマセーン!」との返事。
舞台は進み。
「磔刑の聖女」で、東京公演の時には、「もう…いいんだよ…エリーゼ」とメルが言った後、壊れたエリーゼ人形には背を向けたままでしたが。
13日は、振り向いていました。
暁光の唄が終わったあと、30日の東京公演でも見た文字。
「笑って欲しい」
(間)
「涙の代わりに、憎しみの代わりに、さよならの代わりに…」
そして、ピアノに座るメルとエリーゼちゃん、ピアノの縁に腰掛ける白エリーゼちゃんドール。
暁光の唄のラスト部分を弾くメル。
「♪キミが今笑っている、眩いその時代に。
誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」
を会場全体で合唱。
そしてアンコール。
「恋人と呼ぶ前に地に射ち堕とした日」
これは卑怯だーーーーー!
涙腺、崩壊するところでした。
歌詞がしっかりと、メルとエリーザベト仕様になってるし。
曲が終わり、メルが一言「一日くらいこういう事やってもいいじゃないか」みたいな事を言っておりました。
…おちゃらけバージョンも楽しいんですけれどもね(笑)
→ カメラがたくさん設置されてましたので、DVDを作るためのものじゃないかなあ、と思っております。
そして、やっぱり飛びます。
13日の超←重↓力↑は
「超← エリーザ↓ ベト×(自分を抱きしめる)!」
でした。
13日も
「さぁ、行こうか、エリーゼ」
「キャーーーーーハハハハ」
で、二人が消えて行きました。
そして、国歌斉唱して終了。
楽しかった!!
舞台全体が見えるって、何てすばらしいんでしょう!!
ちなみに、お昼頃、アミューズメントで、ガチャ回し、白雪ちゃんと、井戸子と、紋章缶バッジを入手。
カプセルキャッチャーで、陛下マグネットと、ゴブレットと、王様君キャンドル、ゲット。
プリクラ撮りました。
物販で、福袋(銀)と、シュシュ、カードケース、おみくじクッキー購入。
一緒に行ったF様は、見事にエリーザベトちゃん人形をゲットしてました。
かなり羨ましいです!